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時期 [国語]

今日、夏明けの初授業で、
4月から続けてきた「漢字」の定着率の低さを何となく感じて、
絶望感を覚えたワタシ。
漢字ができないと、句法やっただけでは、
漢文、できないよ~。。。

昨日はK塾の模試やったらしく、
「俺、漢文、4点やった」だの、
「俺、漢文、0点やった」だの、
「俺、漢文、問題見ずにマークした」だの、
(アピールするのは全て男)←笑
恐ろしい言葉が教室を飛び交っておったが……

それに対してワタシは、
「漢文と古文は今からやれば十分間に合うよ」と言った。
すると、生徒達は、
「そうやろ。やっぱりな。やっぱりな」と言う。

その話を準備室に帰って、M先生に話をしたら、
「それって、ず~っと言い続けてるよなあ……」と
いわはった。。続けて、
「なのに、全然、やれへんよなぁ~」……

むむぅ~、むにゅむにゅ。(←口癖)

そうだ。そうなんだ。
ず~っと言い続けているが、いつまで経っても、
彼らはず~っと「0点」「1ケタ」の嵐……
ということは、いつまで経っても、やってないし、
いつまで経っても、「今からでもいける」と
思ってるんと違うか?
これは一発、いうたらなあかん。。。

「あんたら、漢文、古文は、
今すぐやらないと、間にあわへんよ!!!」
まあ、俗に言う、「手遅れ」やね~。←脅し
(といいつつ、生徒達は見ていない……)


古文(センター試験に向けて⑤) [国語]

夏休みも残り少なくなってきました。
受験生の皆さん、勉強のはかどり具合はどうですか?

久しぶりに「国語」の話をします。
タイトル通り、今回は古文についてです。

皆さん、古文単語は覚えましたか?
古文単語を知らないと全く読めません。
いや、逆に今使っている言葉がたくさん文中にある分、
中途半端に読めるだけにかなり危険とも言えます。

古文単語はしっかり覚えていきましょう。
①現代の語彙にない言葉。 例 むくつけし(気味が悪い) あてなり(上品だ)など。
②古今異義語 例 ののしる(現代…大声で非難する 昔…大声で騒ぐ )
            おどろく(現代…びっくりする  昔…はっと気付く、目を覚ます)
意味が今と一緒のやつは覚えなくていいです。
見れば意味、わかるので。。。
古今異義語と言われるもの、昔と今と意味が違うやつはひっかかりやすいので、
特に注意して覚えましょう。

古文の文法も大事。
助動詞は体系的に覚えたほうが理解しやすい。
けむ(過去推量)→む(推量)→らむ(現在推量)とか、
「む」と「じ」、「べし」と「まじ」は反対の意味とか。

よく受験生に聞かれるのは、
単語を覚えてから演習問題をやればいいのか、
演習問題をやりながら、覚えればいいのか、ということ。
これは自分に合ったやり方でやればいいと返事をしてます。

まあ、ある程度単語を覚えないと、演習問題をやっても全然わからないし、
面白くないので、余計辛くなるかもしれませんが。。
そういう人には、頑張ってある程度単語を覚えることをオススメします。
特に動詞(敬語動詞も)、形容詞、形容動詞はわからないとかなり辛いです。

時間がない人は、演習しながら覚えましょう。
当然、読めません。。ので、自分が読めなかった単語をしっかり覚える。
そりゃ、最初は覚えなければならない単語がごっついたくさんあります。
それを投げ出さず、丁寧に覚えることが次につながります。
だから、最初は「あかんな~。読まれへんな~」と思ったら、
現代語訳と照らし合わせながらやってみる、というのも一つの方法だと思います。
わからない単語をチェックし、覚え、引っかかったところを見て、
何故、そういう訳になっているのかを分析する。。。

古文は似たような表現やら、同じ文法構造のものやらがよくあるので、
一問丁寧にやるだけで、だいぶ違ってくると思います。
いつも言ってますが、焦らずやりましょう。


小論文(センターに向けて…番外編) [国語]

前回、先にやらなあかんもん順と言っていたのは、
これが原因です。
何と言っても、小論文は、一朝一夕でできるものではない!
(わかってるって)
自分の受けたい学校、学部に小論文がある人は
早めにとりかかりましょう。。

①新聞を読む。(←こればっかり言ってるやんと思われる)
②自分の希望している分野の記事をスクラップする。
 (↑これはセンターに向けて①で述べた通り)
③自分の希望している学部の過去問を調べる。
 (どういう傾向でどういう知識が必要なのかを知る)
④自分の希望している学部に関係する本を読む。
 (岩波ジュニア新書など、新書系から選ぶ)
 これは知識をつけるためにやります。
 どれを選んだらいいかわからない人は、まず、本屋に行って(←またか)
 「小論文キーワード」系の本を読むのも手です。
 例えば、旺文社の「小論文頻出テーマとキーワード 文系・理系」とか。
 (他の出版社からも出ているので、自分の希望に沿ったものを選ぶこと)
 それを読んだ上で、関係する本を探すと、探しやすい。

小論文は論文なので、相手を納得させないといけません。
それには「論拠」が必要です。
そのために知識を仕入れます。
相手(採点する人)はプロなので、ウソは書けません。
常々、新聞の内容に目を光らせ、問題意識を持ち、
それをもとに自分の考えをまとめておくこと。

夏休み中にしっかり④までやっておくこと。
そして、夏以後は……いよいよ「書く」ことを始めます。
以下の指針は夏の終わりごろに書こうと思いますので、
自分のペースで進めていってください。


漢文(センターに向けて④) [国語]

むむぅ~、むにゅむにゅ。(←出た、口癖だ)
考えてみれば、順番をまちごうたかもしれん。
早く取り組まないとあかんもん順にした方がよかったかも。。
と、言ったら、シバかれそうだ。。
(何人の受験生が見ているのか知らんけど)

上記のことから推測されるかもしれませんが、
「漢文」は比較的スパートがきく分野です。
いや、それでもスパート中は頑張って丸暗記せなあかんねんけど。
その「丸暗記」の辛さや、その後の「演習」のことを考えると、
もちろん早いほうがいいにはいい。
が、現代文よりは気楽に……(点取りやすいから)

漢文は句法と漢字の意味が命です。
これがわからないと全く読めません。
句法を覚えるために、、、
こないだ学校に遊びに来た浪人生が言うところによると、
某KI塾(←伏せ字の意味ない)は、
漢文の句法の例文を、
講義中にみんなで声を出して読みまくっているらしい。。
「これは本当に効果があるんですか?」とその浪人生は迫ってきたが、
それは本人次第。
方法はどうであれ、要は覚えること。これに尽きます。

オススメの問題集を挙げておきます。
河合出版の「ステップアップノート10 漢文 句形ドリルと演習」
これは句形(句法)ごとにポイントがまとめてあって、
その句法に基づいた練習、演習問題があり、
すごく使いやすかった。。。
生徒に勧めてました。。(河合の回し者ではありません)
とりあえず、一冊やれば、かなり句法がわかってくるはず。
あとは問題の中の漢字などに気をつけて、
どんどん覚えていってください。。

漢文はとにかく覚えること!!!


答え合わせの仕方(センターに向けて③) [国語]

タイトルが「センター試験に向けて」なので、
センター試験演習用の答え合わせの仕方を紹介します。
あくまでも一教師(一講師)としての実感です。
焦っている、勉強の仕方がわからない人にとって、
少しでも参考になれば、と思い書いています。

今回は「評論」編。
まず、センター対策問題集を用意します。
①問題を25分でやってみる。
②答え合わせをする。
 a、問題をもう一度読み、わからなかった語句、
   どこでわかりにくくなったのかをチェックする。
 b、わからない語句を解説で確認する。
   載っていなければ、自分で調べる。
 c、各問題の選択肢がどの部分を使って作られているのかをよく見る。
   そして選択肢のどこが本文の内容と合っているのか、間違っているのか、
   本文を確認したり、解説を見たりしながらチェックする。
   (自分が正解した問題も!不正確だった問題はより丁寧に!)
 d、もう一度、問題を読み直して、間違ったところを確認。
 e、よく言われることですが、漢字で落とすのは痛いです。
   漢字を間違った場合は、二度と間違えないように、
   しっかり頭にたたきこみましょう。。
一冊終わるころには、かなり慣れてくると思います。

最初っから、センターの問題なんて、解けるわけありません。
焦らず、こつこつ行きましょう。。


注意(センターに向けて②) [国語]

前回の「最低限すること」は
あくまでも、今ワタシが教えている理系の子を前提としています。
うちの学校では特に11月から、現代文の授業に
センターの演習問題をやるので、そのときに、
みっちりやらせるつもりです。

学校がそういうシステムじゃない受験生は、
是非是非、①の後半述べたように、
演習を少しでもたくさんこなして欲しい、と思います。
「今、他の理系教科、および、英語などに追われてできない」
とどうしてもいうのであれば、
夏の間、しっかり①の前半部分だけをやっておき、
11月くらいから、がっつり演習問題をやるのも手だと思います。

文系の受験生については、
そんな「新聞を読むことだけ」という悠長なことを言ってる場合ではありません。
もちろん、新聞は読まないといけません。
文系のセンター受験生で二次に国語がある人は、
夏の間、しっかり国語に取り組むこと。
二次に国語がある人は、記述対策をしないといけません。
記述対策をしながら、センター対策……
気が遠くなりそうですが、大丈夫です。
文章の論旨が読み取れるようになればいいのです。(←簡単に言うなって)
本屋に行って、問題集を買いましょう。(←こればっかりや)
↑本屋の回し者ではありません。
選ぶポイントとしては、もちろん、解答、解説が丁寧なもの、
あと、40字~50字程度の記述のある問題が載っているものを選ぶとよいです。
あとは、①と同じで丁寧にやって、丁寧に答え合わせをすること。
あと、漢字の演習も忘れずに。。。

これは、文理共通の話ですが、
自分の目指している学校の二次の過去問をやってみること。
そんな今からすらすらできたら、苦労はしません。
とりあえず、どんな傾向があるのか知っておくことも大事です。

「答え合わせ」をはやく書かないといけませんね。
③答え合わせの仕方 ④漢文 ⑤古文 ……以下未定と
進んでいく予定です。


最低限すること(センターに向けて①) [国語]

夏休み前、ある生徒がワタシに言った。
「先生、オレ、夏休み、国語の勉強をする時間ないから!」
って、ワタシにどうしろと?
ちちんぷいぷい~、と魔法をかけたら、国語の能力がUPするとでも?
いや、それ、ワタシが一番やってほしい。。。(笑)
講師歴X年(←Xという伏せ字が微妙)←一ケタ?という点で。
まあいいか、Xやから、何でもはいるやろ。
いやいや、X年でも、四苦八苦しとるのに。。。

そんな、受験生で、センター受ける子で、しかも理系の子が、
なんで、国語の勉強をせずにおられるんや?
焦るやろ、普通!
んでもって、やるやろ!普通!

そして、彼は続けて、
「最低限何やればええんや!」と叫び倒している。
いや、最低限ちゅうてもやな。。。
焦っとるのは焦っとるらしい。。
しかし、どないせえちゅうねん。。。

そこで、彼にアドバイスしたのは、
「新聞を読むこと!」。
ただそれだけである。
しかし、隅から隅まで読むのだ。

受験生が陥る最悪なパターンとしては、
「評論」……語句が難しすぎて、語句を飛ばして読んだら、意味不明
「小説」……登場人物の心情って言われてもなあ。。
「古典」……評論と同じ。単語知らないから、読めないので、
       飛ばして読む。若しくは、勝手に話を想像して読む。
「漢文」……句法を知らない。ので……以下同文。
というのがある。

この「評論」の部分を補うために、新聞を読む。
新聞には「社説」を始めとして、難しい語句が並ぶ記事がある。
それをとりあえずよんで、難文に慣れる。
そして、わからない漢字、言い回しがあれば、調べる!覚える!
これをやれば、何もやらないよりはマシ。
(もちろん、本当はもっと演習とかもしてほしいねんけど……)

二次に小論文や面接を控えている人は、
自分のすすみたい分野の記事があれば、
それをスクラップすると尚よい。(←一石二鳥)

国語は積み重ねの教科なので、
突然、伸びたりしません。(特に現代文)
焦らずこつこつやりましょう。。。

もうちょっと余力のある人、および、やろうと思う人は、
本屋でセンター対策の問題集を一冊買いましょう。
なるたけ、解説が丁寧なやつを選ぶこと。
それをやってみて、答え合わせを丁寧にすること。
一日にそんなたくさん問題をやらなくてもよいです。
(っていうか、できません)
自分のペースでやりましょう。

上記の生徒はともかくとして、
現役の受験生は浪人生に比べて、
国語のセンター問題に当たる量が圧倒的に足りません。
演習問題に当たるのは早ければ早いほうが
たくさんやればたくさんやるほうが、本当はよいです。
(やり方も関係してくるけど)

答え合わせの仕方についてはまた。


俳句 [国語]

ある日、母がヒマそうにしているワタシに向かって言った。
「あんた、俳句でも作ってみたら?」
何でも、教育テレビの俳句の番組をたま~に見ているらしい。
そんな簡単に言うけれどもやな、
俳句を作るのって難しいねんで。。。

何といっても、5.7.5の17文字で
言いたいことを全部言わないといけない、もしくは、
言いたいことを解るようなニュアンスにしないといけない。
17文字で言いたいことを表すなんて、、、
ただでさえ、ブログも本文長いのに、、、無理!!

学校でやる俳句や短歌は
作者のそのときの状況を知るのが不可欠です。
というか、状況を知るとわかりやすい。

例えば、
「いくたびも 雪の深さを 尋ねけり」という有名な俳句。
ただ単に訳せば、(いや、訳す必要もないやろうけど)
「何回も (積もった)雪の深さを 尋ねたことだよ」となる。
これはどういう時に作られた句なのか、
おのおの想像するのも楽しいといえば、楽しいねんけど。
それが俳句の良さでもあると思うねんけど、
授業ではそういうわけにはいかないので、、、
この句でどんな風景が浮かんできましたか?

これは正岡子規が作った句。
彼の状況を知っていると、より味わい深くなる(ハズ)。
正岡子規は脊椎カリエス(結核菌に脊椎を冒される病気)にかかり、
これを作った時期はすでに寝たきりだった。
寝たきりで外の様子を見ることができない子規が、
家人に何度も雪の深さを尋ねる。。。
「どれぐらい積もった?」「あれから雪増えた?」
雪が降った時、誰しも感じる高揚感。(←雪国の人以外)
積もった雪を見ることができないもどかしさ。
そういうものを読み取って欲しいです。
子規の状況を知ることによって、
だいぶ、最初と見方が変わると思いますが。
いかがでしょうか?


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